事業承継 ~中小企業の事業承継とM&A 178~

こんにちは、畠です。
今回は事業承継を含めた会社の世代交代の選択肢を5通りご紹介します。

<企業の世代交代>

① 親族への相続
オーナー経営者というものは、本音のところで親族への相続を第一に考えているものです。しかしながら、この選択を望みつつも叶わないケースが多いのが現実です。

② 株式を上場
中小企業の一つの成功の形で、新興市場などに株式を上場して上場企業になるという選択肢です。いうまでもなく参入障壁は高く、上場コストは少なくとも数億円程度は必要になることが一般的です。

③ M&A
第三者の企業に株式や事業を譲渡して、その資本の下で会社を存続させるという選択肢です。当社はM&A仲介をさせていただいていますが、最近では、事業承継目的だけでなく、将来を見据えて成長戦略的にM&Aを実行される企業も増えてきています。

④ MBO(Management Buyout:マネジメント・バイアウト)
親族外と言う基準では第三者ですが、非同族の社員などに会社の株や事業を買いとってもらうという選択肢です。MBOも広義ではM&Aのひとつともいえるでしょう。

⑤ 清算・廃業
安易にこの選択はして欲しくはありません。清算・廃業は文字通りの店じまいです。
従業員やその家族は路頭に迷い、長年の取引先も仕入先や販売先を失うことになります。この決断をする前に、事業承継やM&Aの検討、そして自治体や専門機関への相談を検討することをおすすめします。

カテゴリー: 未分類   パーマリンク