事業承継 ~中小企業の事業承継とM&A 161~

2018年、最初のプログです。
今年もどうぞ宜しくお願いします。
金沢は年明けから雪が多く、この週末には70㎝にもなり大変でした。

 

今回は、「医療機関のM&A(前編)」をお話していきます。

  <事業承継>深刻化する医療機関の後継者問題

帝国データバンクの調査によれば、調査対象会社40万8954社のうち、65.9%にあたる26万9488社が後継者不在であり、国内企業の2/3超が後継者不在との報告があります。

それは企業規模により顕著で、年商1~10億円未満の企業の不在率は、67.7%となっており、小規模事業者の事業承継問題は改善していない模様です。業種別に見ると、不在率が最も高いのは「サービス業」の70.4%、次いで「建設業」の70.0%、その他についても高い比率となっています。

また、2013年度に休廃業・解散した医療機関は303件と、集計を開始した2006年度以降で最多となりました。代表年代別では「70代」が最多で、「80代以上」と合わせると約半数を占めており、代表の高齢化・事業承継問題が深刻化していることがわかります。

一般企業における後継者難の対応には、友好的M&Aによる承継という手段がありますが、医療業界においてもそれは同じです。開業医の高齢化も進み、後継者不在によるM&Aは、ここ数年活発に行われています。

(後編につづく)

(案件情報)http://www.starship-hd.co./masearch/index.html

カテゴリー: 未分類   パーマリンク