事業承継 ~中小企業の事業承継とM&A 158~

こんにちは、畠です。

前回のつづきで「再生案件をM&Aへ(後編)」をお話していきます。

 

<事業承継>菜者の更なる発展へ挑む(後編)

再生からM&Aへ。民事再生を考えていた中部医療機器(仮称)の社長の思いや現状の説明の結果、提案した中の一社であるB社より、条件付きで買収の意向を示して頂きました。

その条件とは、『債務の保証は一切しない』というものでした。B社が株式を100%譲り受け、経営権は取得しますが、今ある負債の保証は引き続き中山社長が行うというものでした。

その代わり、B社は資金を注入しながら人材を派遣し、事業の再生を図っていくというものです。

中山社長は代表取締役として負債の保証を続投しなければいけませんので、中部医療機器の負債をB社の経営陣と中山社長が力を合わせ返済していくスキームです。

この条件に、中山社長は「ぜひお願いしたい」とのことで話が進みました。
金融機関等に対して、具体的なスキームと綿密な事業計画の説明を行うことで、協力を得ることができスムーズにクロージングに至りました。

現在は数名の役員が中部医療機器へ派遣されており、旧経営陣と新経営陣が力を合わせ会社の再生に取り組んでおります。


◎再生案件をM&Aする時の注意事項

1.再生案件の信頼性を確認する

2.“経営者としての経営責任”を果たす覚悟があるかを確かめる

3.スキームを組み立てる

4.金融機関の協力を得る

5.資金繰りに注意する

6.従業員や取引先を味方にする

7.不退転の決意で臨む

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(案件情報)http://www.starship-hd.co./masearch/index.html

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