事業承継 ~中小企業の事業承継とM&A 143~

こんにちは畠です。今回は「従業員への事業承継成功事例(後編)」についてお伝えします。

事業承継> 従業員への事業承継の道(後編)

前号の続きをお話します。A社の経営幹部であり福井社長(仮名)の甥でもある大野部長(仮名)が後継者候補に上がってきました。40歳という若さの大野部長は独立志向のある方で、前職では経理部門を任されていたこともあり、数字に長けた方でした。

4つのハードルもクリアできた大野部長は次のステップへと進みます。

MBOによる事業承継とその後
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MBOとは・・・
MBO(Management Buyout)とは、経営陣(幹部従業員)が事業の継続を
前提として、オーナーから株式・経営権を買い取り自ら企業のオーナーとなる
独立手法のことを言います。いわば「現代版のれんわけ」です。
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MBOの条件が出そろった次は保証人や担保関連に関して金融機関との調整が必要です。弊社が仲介に入ることにより迅速に切り替えを行う事ができ、無事に事業承継を終えることが出来ました。

福井社長は役員を退任して奥様の看病に時間を費やすことができ、大野部長は新社長となって経営改善を思う存分に行っていくことができるようになりました。

中小企業であっても、条件によっては経営幹部や従業員への事業承継が可能です。今回の事例を事業承継のひとつの手段として参考にして頂ければ幸いです。

【MBOとM&Aの比較】

         買い手

         経営者

MBO

「内部者」である現経営陣

現経営陣が引き続き経営

M&A

「外部者」である第三者

一般的に、買い手から派遣される経営者

(案件情報)http://www.starship-hd.co./masearch/index.html

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